老人ホームを探すと決めたら-特別養護老人ホームについて②

雨に濡れたピンクのお花

こんにちは。

会社の健康診断で、体重は標準なのに体脂肪率と腹囲が標準以上だった朝です。「中年」の二文字が間近に見えて衝撃的にブルー…

今回も前回に引き続き特別養護老人ホームについて書いていきます。

前回少し触れましたが、特別養護老人ホームは現在、需要に供給が追い付いていない状況ですから一般的に入所にはかなりの期間の待機を経なければなりません。

都内であれば数百人待ち、数年待ちは当たり前。当然ながら人気のホームほど待機は長いです。

そして2015年4月から法改正によって、特別養護老人ホームへ入居できるのは一部の例外を除いて「要介護3」以上に限定されます。
詳しいことは分かりませんが、既に申し込んでいるとしても、介護度が3以上にならない限りいくら待っても順番は回ってこないのではないかと思います。

現在既に要介護3~5の認定を受けている方は、すぐに申込みをお勧めします。

新規の申請、区分変更申請で3以上が出た方も同様です。

既に申し込んでいる場合、区分変更で介護度が上がったのならば申し込んでいる特養にその旨を通知すると良いかもしれません。

特養の待機は緊急性や優先順位が高い方から順番が来やすいようになっていますので、状況が変わったらそれを伝えた方が早く順番が来るのではないかと思います。

そんなことを言われても、まだ特別養護老人ホームに入居すると決めたわけではないんだけど…

という声が聞こえてきそうですが、前述した通り待機の日数がすごいことになっていますので、決めてから申込みでは遅いのです。(地域によってすぐに入れるところはもちろん急がなくて大丈夫です)

見学に行くだけでもイメージがつきますし、申し込みはしておいて順番が来たという連絡をもらったときにキャンセルもできますので、絶対に家で介護をすると固く決めている(それでも保険として申し込んでおくことをお勧めはしますが、、)、またはある程度資金に余裕があって、手厚い介護を受けられる有料老人ホームに入居することを決めている。という方以外は申し込んでおくことをお勧めします。

さて、特別養護老人ホームの選び方ですが、まずはお近くの特養を洗い出します。お住まいの都道府県のホームページでリストを見ることができますし、役所でもらえることもあります。

リストの中から面会に行ける範囲に絞りこみ、数か所に絞れたらホームページを見てさらに絞り込んで見学に行く施設を決めます。

個室がいいか多床室がいいか、従来型かユニット型かなどを見て2、3か所を決めたら施設に電話をします。見学日時を決めて見学に行き、良いと思えばその場で申し込みまで済ませます。

複数の施設に申し込んでも大丈夫です。

申し込み方法は自治体や施設によって違いますのでその場で聞くといいでしょう。大体ご本人の現在の様子や家族構成、介護度、病歴などを聞かれます(記入します)ので、あらかじめ整理しておくとスムーズです。

特別養護老人ホームについて③へ続く

ABOUTこの記事をかいた人

主な経歴は約6年の介護付き有料老人ホームの介護スタッフで、現在3ヵ所目の有料老人ホームで相談員として働き始めたところです。 有料老人ホーム以外にも特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、デイケア、お泊まりデイの現場も見てきました。 半年間ではありますが、介護老人保健施設の相談員も経験しています。