高齢者の介護をしていて”きつい”と思った時はどんな時ですか。 

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自分の親にしても祖父母にしても、また高齢者施設で介護職に従事していても、「キツイな」と感じることは、一度はあるのではないでしょうか。

「キツイ」というのは、精神面だったり、体力面だったり、経済的な問題だったり、様々ですね。

排泄の処理が辛い・こちらの言うことを聞いてくれないことが辛い・認知症相手なら意味のわからないところで怒られる・家族の介護を支える金銭がない・腰痛になってしまった・仕事で介護をしている人なら夜勤がキツイ・職場の仲間とうまくやれない・料理が苦手で介護食を作るのが辛い・・・・小さなことから大きなことまで、本当に本当に様々です。

「介護されている自分」を辛いと感じる高齢の方もいらっしゃいますね。
そう思われていると知ってしまうと、こちらも辛いものです。

キツイキツイ早く楽になりたいと思っていても、いざ死別のときが来てしまうと、これもまた精神にどっしりと思い物がのしかかります。

介護とは人と人との直接的なやりとりですから、一筋縄ではいきません。

寝たきりの患者が、日本には多いと聞きます。これだけの発展国なのに、なぜなのでしょう。それだけ、世話をしている人も多いということでもあります。

介護をしていて1番きつかったのが、訳の分からないことで怒鳴られたり怒られたりしたことです。
体が思うように動かなくなったと同時に、認知症も発症していたようで、それまで穏やかなおじいちゃんの顔つきが変わってしまいました。
もちろん、通院やデイサービスに行くときに車椅子を押して援助したり、排泄のお世話をしたりするのも、体力面でも精神面でも大変でした。しかし、こんなに頑張っているのに認めてもらえない、何故か怒られてしまうことで精神的にまいってしまいました。
5年前に亡くなった祖母を93歳まで介護しておりました。
介護が必要になったのは、痴呆症がすでにあり、忘れる、転ぶ、排泄が上手く出来ずトイレまでが間に合わないなどという事が多々増えてきたからです。その時は介護用オムツをしてもらおうと思いました。しかし本人は痴呆が進んでいる事が分かってなく、しっかりしていた頃の自分のプライドが捨てきれないのです。 高齢者と言ってもまだ気持ちがある訳で、無理にオムツにさせては自尊心が傷つくだろうと思い、簡易トイレを用意したのですが、それも捨てさせてくれません。自分で出来ると排泄した入れ物を持っては転んでこぼしてしまうのです。これには家族でも辛かったです。畳はその部分は全て張り替えました。高齢者介護は赤ちゃんの育児とは違います。喋る事ができるし、意思があるのです。気持ちを尊重しながらも、周りの事をするのは大変でした。
私の祖母(86歳)を自宅で介護しているときに、きついと思ったことがあります。
祖母はディサービスを利用しています。
冬の季節になると、毎年体調を崩しがちでいて、高熱がでるとディサービスを休まなくてはいけなくなります。
そうなると、私が仕事から帰って来ると、祖母を見守らなきゃいけなくなり、自分の好きなことができなくなるので、きついなと思うことがあります。
わたしはかつて、職業として、介護現場で働いていたことがありました。当時自宅で、祖父や祖母と一緒に同居していたためです。介護現場で実際に働いてみて、きついと思ったのは、施設利用者の方の、便の処理を行わなければならないところです。そのほかにも、職員同士の中がよろしくないぎすぎすとした環境で働かなければならかったことも、わたしが介護の現場を離れた理由の一つでもあります。
排泄とお風呂と着替えです。介護は初めてだったのでやり方も分からなかったですが、オムツのパンツタイプだと、はかせる間、体も支えて、臭いにも耐えるのがきつかったです。
後、お風呂も大変でした。自分もずぶ濡れになりながらで冬は大変でした。
またお風呂から、脱がせて、また着替えさせるのが大変でした。思うようにならなくて悪戦苦闘でした。
高齢者は、体が弱ってきた分、それをフォローするために口が達者になるようです。自分を守るためかもしれませんが、自分の都合の良いように話を持っていきます。それを他の人に言われると非常につらくなります。「あの子から、年寄りは早く死ねって思われてるねん」、と他の人に言ってるのを聞いたことがあります。あほらしくてやってられない気になります。肉体的に(例えば重いとか、腰を痛めるとか、汚いとか臭いとか)より、結局こちらの心を傷つける、ひどい一言に打ちのめされます。
私は父方の祖母の姉にあたる方のお世話をした経験が半年ほどあります。
幼少のころからよくしてもらった優しい人だったので、認知症になったと聞かされた時はとてもショックでした。半年だけ同居することになったので、今までの恩返しだと思って、身の回りのお世話を進んでしていました。その中で辛かったことは、度々お姉さんが書いている日記を私に見せてくれる中に、「お世話をしてくれる方々に迷惑ばかりかけ本当に申し訳ない」といった文言が書かれていたことです。そのころにはもう、昨日の行動もしっかりとは思い出せないほどに症状が進行していることもあり、不安も大きかったろうに、周りのことを気にかけてくれているお姉さんを思うと涙が出ました。最後には私のことも名前で呼べなくなって、ねたきりのまま天国へ行ってしまいました。
認知症の祖母を2年間介護していました。物忘れが激しく、物をなくしてしまったり、薬を飲み忘れてしまうことが多々ありました。それならまだしも火の不始末が度々あり、火事になりかけたこともありました。しかし、祖母は「私はちゃんとやってる」の一点張りでなかなかこちらの言うことを聞かないので、イライラが抑えきれず、つい強い口調で祖母に怒ってしまうことがありました
普段の自分の就寝時間がずれてしまうことです。寝ているときに突然の「あー」とか「う”-」といううめき声がするときは自身がびっくりします。なかなか深い眠りにつけません。ごはんやおかずを食べる時に食べこぼしをしてしまうことが大変だと感じます。汚れても洗うことができるビニールのマットを敷いていますが、口に物が入るまでに行きつかない場合もあるのでむつかしいです。
高齢者を介護していてきついと思った時を今から自分の体験談も踏まえて書かせて頂きます。
自分は祖母や祖父、叔父が介護の業界で働いていたため影響を受け介護の資格を取得して介護の仕事を約二年間していました。
介護の仕事は一括りで「介護」と言ってもさまざまな仕事があり内容も多少の違いがあります。
自分が介護をしていてきついと思ったのは、認知症を患っている方への対応でした。
さまざまな症状は認知症ゆえの症状ですが、時間に追われ対応している側は認知症の症状を見ていて患者自体を嫌になってしまうことがあります。
どれだけ認知症の相手に対応を頑張っても無駄だと思う瞬間があります。
やはり介護はきついものだと思っています。