耳が聞こえない方でも出来る高齢者向けのレクリエーション

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高齢者施設にお勤めの皆さんなら、耳の聞こえない方とは毎日接しているかもしれませんね。

普段は筆談したり、耳元で大きな声でお話ししたり、状況に応じて様々かと思いますが、レクの時間にその方だけに付きっ切りになるわけにもいきませんね。

どんなレクリエーションなら、耳の聞こえない方もスムーズに取り組めるでしょう。これも大事な課題のひとつですね。

昔からある遊びでルールの説明が必要ない方が、耳の聞こえない方がいる場合スムーズです。

単純なゲームなら、耳の聞こえる方々にはルール説明をして、耳の聞こえない方は順番をあとにして見てルールを把握して頂くというのも手です。

日本地図に都道府県を書き埋めていくゲームや、穴埋めゲームなどもあります。

昔にはなかったかもしれませんが、ジェンカも耳は使いません。

空いた牛乳パックをそのまま解体などせず、カッターナイフで1cmほどにスライスしたものがジェンカに使えますよ。耳は使いませんが脳や集中力は使います。

耳が聞こえない方と目の見えない方が混在している日もあるかもしれません。その場その場に応じて、より順調にコミュニケーションをふかめていきましょう!

ジャグリングなどはどうでしょうか?
程良く身体も動かしますし、なかなか楽しいです。
3ボールが1番簡単ですが、お手玉から始めても良いと思います。
耳が聞こえない方でもできるレクリエーションは、「ぬり絵」です。
私は特別養護老人ホームの実習へ行った際、レクリエーションに参加させていただいたことがあります。
その利用者さんのなかに、難聴の方がいました。
他の利用者さんは、ホールへ移動してボール遊びを行なっていましたが、難聴の方はホールへは行かずに、ぬり絵を行っていました。
私がオススメしたい耳が聴こえない方でもできるレクリエーションは、
『風船バレー』です。
眼で見て出来るものですし、ルールもとっても簡単です。
用意するものは、風船と紐だけで充分です。
二チームに分かれて、
みなさん椅子に座って頂き、紐を真ん中に引いて、
あとはバレーボールのように風船を使います。
点数を多くとったチームが勝ちというものです。
座ってできるので、高齢者の耳が聴こえない方でも負担なく出来ると思います。
私はフィールドワークという授業で高齢者の施設に行って、レクリエーションを行いました。そこには難聴の方もおられ、目で見て分かり楽しめるものが良いと思い、バレーにしました。バレーといってもただのバレーではなく、高齢者なので着席して、ボールではなく風船を使って行うものです。ルールは立ってはいけない、など、他に好きなルールをつくり、チームに分かれて風船を落とした方が負けというものです。大変盛り上がりました。
高齢者向けのレクリエーションでおすすめなのが、カードを使うゲームです。カードを使ったゲームだと、少し頭を使わなければいけないので頭の体操にもなるし、視覚的なものなのでこれならたとえ耳の聞こえない人でも一緒にやることが出来ます。カルタや色あわせゲーム、百人一首などを簡単なルールに変更してみても楽しめます。
私の祖父はもうだいぶ耳が遠くなってしまったようで補聴器をつけたり外したりする生活をしています。
もう孫である私との会話もほとんどしなくなってしまったのですが、夏や冬休みに実家に帰った時には一緒に将棋をします。
会話をせずとも楽しめるので私と祖父との唯一のコミュニケーションのようなものになっています。
将棋や囲碁などは黙っていても楽しめる遊戯なので耳の聞こえない方や、高齢者の方とも楽しめていいですね。
人数がそこそこいるようでしたら、ジェスチャー自己紹介ゲームはいかがでしょうか?例えば、指示者は「誕生日順に輪になって並んでください!」と看板をみせます。すると、ゲームを受ける側は、手振り身振りで相手に自分の誕生日を伝えあいながら、順に並んで行き、最後に自分の誕生日を明かしていき(あらかじめ、自己紹介カード等を記入し、持ち歩いているといいかもしれません。)きちんと並べていたらクリアのゲームです。この時、時間を計測しても面白いかもしれません。誕生日だけでなく、血液型ごとに集合してみたり、好きな科目、好きな季節などのジャンルで集合してみるのも、面白いかもしれません。これは、小学生が絆を深めるために行うアイスブレイキングゲームです。きっと、応用できるはずです。
折り紙です。折り紙を使って、季節の飾りを作っていきます。折ったり切ったり貼ったりして、いろんな色を使って自由に飾りを作っていきます。特に、七夕飾りや、クリスマスの飾りを作るのが人気です。色とりどりの折り紙を使えるのが楽しいみたいです。出来たものは、部屋に飾りつけしていきます。折り方は何度聞いても忘れるみたいなので、一緒に折っていきます。
陶芸教室です。ボランティアで先生が来てくれます。他のホームでも人気があるみたいです。お茶碗を作ったときが一番良かったです。それぞれ思い思いに作っていきます。自分のものを作ったり、家族にあげるものを作ったり楽しそうでした。絵付け体験もしました。筆で、絵や文字を書いていきました。これは湯呑みでした。出来上がりは後日になりますが、とても待ち遠しくうれしいお土産になります。
高齢者施設では、認知症を防止するためにも頭を使いながら体を動かすような運動をするということを心がけています。それで一番ウケが良かったのが伝言ゲームでした。無言でジェスチャーだけである言葉を伝えるので耳はあまり関係ありません。うまく伝えられても、失敗しても周りは笑いが溢れていてとても楽しく遊べます。耳が聞こえにくい人もとても楽しそうにしていたのでこのゲームはとてもお勧めです。