老人ホームを探すと決めたら-体験入居をしよう 

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こんにちは。朝です。

先月は今年の介護支援専門員試験でした。

友人が受験していたので試験終わりに待ち合わせてお昼を食べ、問題も見せてもらったんですが、もうサッパリ(マズイですね)。

制度もコロコロ変わるので追いかけるのに必死です。とりあえず、祈る合格!!

さて、いよいよホーム探しも終盤、体験入居です。

多くのホームはもともと入居の要件となっていますが、体験入居は必ずしましょう。

体験入居ができないというホームがもしあれば、そこは入居しない方がいいです。

体験入居は1~3施設でいいと思います。

なぜなら体験するのはご本人のため、環境が変わってご本人に負担がかかるからです。(ご本人がたくさん見たいというのであれば話は別です。心行くまでたくさん体験してください)

体験入居の期間はたいてい1泊~2週間くらいでホームによって異なります。

一部のホームではショートステイ(入居検討のための体験というわけではなく、決まった期間泊まることのできるサービス)をしているところもあります。じっくり検討したい場合、ショートステイを何度も利用してみるのも一つの手です。

また、体験入居を複数のホームで考えている場合、本命のホームを最後にもってきた方がそのまま入居できるのでスムーズです。

老健など今いる施設から直接体験に入る時はお薬が体験期間を超えて十分にあるかどうかも事前に確認し、足りなければ体験中に外出して受診することも考えましょう。

さて、体験入居の注意点ですが、まず体験後にそのまま入居せずに一旦帰る(または他の施設の体験をする)時には、事前に「いったん帰って検討しますので」と伝えておくといいと思います。

体験入居に持ち込んだ時点で施設側(特に営業さん)は、半分以上 “捕ったゼ!” と、思っている場合が多いのでそれとなく言っておくといいです。

体験中は不明点や確認しておきたいことは『そのホームの』人に聞きます。

ケアマネージャーでも生活相談員でも施設長でもいいですが、とにかくそのホームに専従している人です。

それまで営業さんに案内や説明をされていたので、妙に営業さんと仲良くなっているご家族がたまにいるのですが、営業はそのホームだけでなく複数のホームの営業を担当していることが多いので各ホームの細かいことは把握しておらず、後で言った言わないのトラブルになることが少なくありません。

そして本入居になればどのみち窓口は営業ではなく施設長や相談員、ケアマネ等になるので、日常の事の確認はそのホームの人に聞いた方がスムーズですし確実です。

そんなのは会社の都合だろうと思うかもしれませんが、そこはこれからずっと暮らしていくところ。

避けられる摩擦や不愉快は避けて通りましょう。

さて、体験中の生活ですが、やはり見極めのための体験なので、ご家族もなるべく足を運んで見に行くようにしましょう。

できれば違う時間帯に行って色々なところを見た方がいいと思います。

ご家族が来ていると大抵のホームは部屋の訪問やクラブなどへの参加促しの声かけを遠慮しますが、それでは体験にならないので「家族がいても通常通り予定や声かけをしてください」と言っておきましょう。

体験入居では、見学で見たことをさらにじっくり見ることができます。

スタッフの動きや話し方、表情、他の入居者さんの表情や会話、掃除の行き届き具合をじっくり見てみましょう。

特に、スタッフの他の入居者さんへの接し方もよく見ておきましょう。

特に共用部にいるスタッフは、そこにいる間は原則入居者さんの見守りをしています。

ずっと後ろを向いて作業していて人の動きに気付かない、ご家族が来ているのを分かっているのにスタッフ同士で無駄話を続けるような施設は注意が必要です。

ご本人に感想や不安なことはないかも確認します。

ABOUTこの記事をかいた人

主な経歴は約6年の介護付き有料老人ホームの介護スタッフで、現在3ヵ所目の有料老人ホームで相談員として働き始めたところです。 有料老人ホーム以外にも特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、デイケア、お泊まりデイの現場も見てきました。 半年間ではありますが、介護老人保健施設の相談員も経験しています。