寝たきりの高齢者がベッドで出来るレクリエーション

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寝たきりの方にもできるレクリエーションということで考えてみましょう。

その方の状況や環境によって出来ることが異なるとは思いますが、上半身が動く場合は起き上がって頂きましょう。

視界が広がり、それだけでも気分が変わるでしょう。

手が動くようでしたら、手拍子や軽いものを掴む、グーチョキパーなど簡単な動きから始めましょう。

グーチョキパーは頭では理解できても、意外と動かすのは難しい場合があるようですので、急かさずゆっくり見守ってあげましょう。

スムーズに動くようになってきたら、「チョキグーパー」などのように順番を変えてみると、またゆっくりと対応してくだるでしょう。

お歌を歌うことも、出来る場合が多そうですね。

お歌が好きでない方の場合は、歌えても歌わないでしょうから無理をさせないであげましょう。

こちらからお話ししたり、お話をして頂くことも、とても良いレクリエーションとなるでしょう。

意識が薄い方にも、そばによって声をかけ、馴染みのありそうな歌や音楽を流したりして気を引きましょう。

クチコミにもある通り「その方が何を好んでいるか」を見定めて、意欲を引き出してあげることは大事ですね。

手足の運動
これは、レクリエーションになるかどうか分かりませんが、寝てきりの利用者さんに手足の曲げ伸ばしの運動をしていました。動作は単純なもので、手は肘の曲げ伸ばし、足は膝と太ももの曲げ伸ばしです。筋力の低下を防ぐことと、硬縮予防で行っていました。
おむつ交換のついでに短時間で行える運動なのでそんなに手間が掛からないと思います。
ペーパーボール投げ
自宅介護か、施設(病院)介護かによっても出来るレクリエーションは違いますが、今回は施設介護で評判の良かったレクリエーションを紹介します。「ペーパーボール投げ」です。イメージとしては、運動会の玉入れですね。
使う材料は新聞紙(多め)と何種類かの箱とビニールテープとハサミです。新聞紙を好みの大きさに丸めてもらい、その丸めた新聞紙に一周ぐるりとビニールテープを巻いてもらいます。4人なら4種類6人なら6種類とひとりひとり違う色のビニールテープを巻き、よーいドンで、レクリエーションリーダーの持っているの箱に投げ入れて貰います。入った玉の多い人が勝ちです!誰の玉が一番入るか見分ける為にテープカラーを変えました。ベットから立ち上がらなくても、また腕の力が無くても新聞紙のボールなので軽くて投げやすいし、以外と盛り上がります!
手遊び歌
寝たきりの高齢者のレクリエーションは、手遊び歌をみんなでするのはいかがでしょうか?
手を動かすことはお年寄りにとって脳の活性化にも繋がるので非常に良いことですし、歌が加わってくるのもお勧めです。
よく、動ける方は集まってカラオケ大会とかレクの時間がありますよね、うちの祖母もそうでした。ベッドごとの移動が可能であれば、みんなで手遊び歌をするのをお勧めします。
動くことができなくても
老人ホームへ行ったとき、元気な方もいれば、寝たきりの方もいて、皆んなでレクリエーションしようとしても、寝たきりの方は参加できなかったりしました。
そこで寝たきりの方達ともコミュニケーションがとれるように誰でも知っているような歌を歌うことにしました。
そしたら寝たきりの方も楽しそうに参加されてて、良かったなぁと思ったので、皆んなで知っている歌を歌うことがいいと思います。
リズムに合わせて手を叩こう
これは、寝たきりの高齢者が手と耳のみでできるレクリエーションです。どんな曲でもリズムがあるので、リズムに合わせて自由に手を叩くということです。音を耳で聴こうとする運動と、リズムに合わせて手を叩くという運動によって寝たきりでも脳が活発に活動すると思います。あらかじめ、決まった曲に決まった手を叩くタイミングを教えてどれだけ正解しているか、ゲーム感覚にしてみんなで競い合うというやり方でも楽しくできるかと思います。
皆んなで音楽隊❗️
条件や環境にも変わるでしょうが、?1人が苦手?ベッドが移動できる。若しくは、ストレッチャーに移乗できる。?参加意欲がある。若しくは、呼び込める。ならば、皆さんと一緒にコーラス隊を結成し、時期的にも良いでしょうから、盛り上がるのではないでしょうか?私の所では、1週間に2日ほど、カラオケ大会をしまして、寝たきりの方のベッドをリビングに移動し、皆さんと歌を歌っていました。普段は、あ~とか、う~しか話せないのですが、その時は、歌を歌って笑顔も見せて下さいました。
思い出を聞く
祖母が寝たきりになった時のレクリエーションはまず彼女の生い立ちや楽しかった事を中心に話を聞きました 本人が記憶を遡るうちに楽しい顔をしていたのでいいと思います。
あとはタブレットを使いゲーム 麻雀や動画サイトクイズアプリなどを使います,タブレットは大きく表示出来るので高齢者にとってとても便利です アプリのインストールはしてあげる必要はありますが
何を好んでいるか
○音楽を聴く
○踊る(看護師やリハビリや家族の方が他動的に)
○見る(テレビ・写真・風景)
○散歩(リクライニング車いす・ベッドにて)
○書く(代筆・色の配色をきめてもらう)
○嗅ぐ(花・ワインなど)
○食べる(季節のお菓子、家族の手作り)
○触る(動物、ぬいぐるみ、編み物)

大事なのはその人が何を好んでいるかですよ。

グーチョキパー
うちのおばあちゃんは寝たきりになってからもう5年ほどたちます。最初は右半身麻痺で動かないと言っていたのですが、近頃は右手を出してきてご飯を食べようとする様になってます。思い当たることは、グーチョキパーでグーチョキパーで何作ろう~の歌で少しでも手くびを動かしたりしたことだと思います。
座れるようであればいろんな色の大きめのビーズを選んで台に置いてもらってブレスレットを作るというのもしています。
四季折々のちぎりえ
季節に応じて、簡単な物から難しいものまでの写真を撮影し、写真を参考に、ちぎり絵をします。
寝たきりだと、四季を感じるのは食事位なので、写真で、四季を感じさせてはいいのではないかと思います。
例えば、春は、つくし・タンポポ・さくら。夏は、海・青空・動物の気持ちよさそうな昼寝姿。秋は、紅葉・松茸・さんま。冬は、スキー・雪だるま・雪景色。などなど。