高齢者施設ではクリスマスの食事のメニューは何を出しますか?

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年間でも最も華のあるイベントがクリスマスなのではないでしょうか。
クリスマスは高齢者の方にも馴染みがありますね。
この日の食事はやはり、和食という感じではありませんね。

洋食がズラリと並ぶと、いかにも「ごちそう」という感じがして、大人になっても心が弾むものがあります。
ある程度大きな施設なら厨房には専門スタッフがいて、本格的な料理が楽しめるところもあるでしょう。小さなデイサービス等なら、職員がメニューを考え職員が作ることでしょう。

華やかさだけ求めてもいけませんね。食べやすさ、作りやすさも考える必要があります。

肉料理は欠かせませんが、骨付きチキンは危ないし予算もかかります。胸肉を揚げたり、もも肉をソテーして小さく切るのが賢明でしょう。ローストビーフをお出ししているところもあるようです。柔らかくて、食べやすいですね。炊飯器で簡単に出来るやり方もあるようなので職員さんが作ところの方はぜひ参考にしてみてください。

この日は少々カロリーオーバーになってしまいそうですが、翌日から調整すれば肥満につながることは防げます。ただ、いつもより油っぽい食事になるので次の食事は残してしまうかもしれません。
パーティーの次の食事はお粥やスープなど優しいものを取り入れてあげてください。

私の祖母が入っている老人ホームでは、クリスマスだからといって特別やメニューが出るわけではなく、普段と変わらない栄養を考えたバランスの良い食事(温野菜、フルーツなど)が出てきます。
しかし、やはりクリスマスということで、小さめのケーキが出てきます。もちろん手作りで、シェフが作っているのでとても美味しいみたいです。
クリスマスの食事メニューは、いつものバランスのとれた食事にプラスして食べやすいサイズにカットしたフルーツタルトを出します。
ショートケーキなどですと、生クリームを使用していて高齢者によっては生ものでお腹を壊してしまうとよくないので、焼いたスポンジケーキの上にフルーツをふんだんに使ったフルーツタルトにしています。
皆さんとても喜んで食べています。
以前の職場ですが、高齢者だからという事は関係なく一般的なクリスマスの料理を出していました。例えばチキンであれば喉に詰めないように配慮し細かく刻む等し、スープはトロメリンという粉末状の物を入れ嚥下の配慮をしたり、それぞれの食事のレベルによって調理方法は様々でしたが、高齢者の方でも甘い物は大体9割の方が好きでクリスマスケーキは時間をかけながらでも食べていました。
メニューとしては、チキン、ご飯、お粥、人参や卵をつぶしたサラダ、スープ、ケーキです。
高齢者のクリスマスの食事メニューのお勧めは、ホワイトクリームシチューです。脂肪を抑えつつお肉の種類にも気をつけながら、ササミや鶏胸肉を小さく切って食べやすくするのをお勧めします。人参を星型やその他、型抜きをしてアクセントに。とろみ具合もサラサラしすぎず、少しトロミが強いのが良いでしょうか。サラダとスープを並べて。デザートは豆腐プリンに、こちらも型抜きした色とりどりのゼリーを添えて、果実のソースをかけるのはいかがでしょうか?
祖母の高齢者施設では体が温まり、消化、栄養素があるシチュー、一口サイズにきられたタンドリーチキン、そして少しばかりですが副菜などが出た記憶があります。そして、デザートとして多くの人が好むショートケーキをホールでおいてあり、人それぞれ自分にあった量を申告して職員さんと一緒に取り分けて食べていましたよ。
祖母のデイサービスでは柔らかく煮たチキンのクリーム煮とショートケーキだったそうです。
クリーム煮を嫌がる利用者さんには普通の和食も用意されていたそうです。元々魚料理と肉料理さを選べるデイサービスなので、クリスマスは特別メニューだったようです。
和食を選んだ利用者さんもショートケーキは一緒に食べたそうです。食いしん坊な祖母はクリーム煮を頂いて美味しかったとご機嫌でした。
普段のメニューとは違い、お皿や紙ナプキンもクリスマス仕様にし、メニューもとても豪華な食事にしています。高齢者の方は、お魚よりお肉を好きな人が多くいます。私は有料老人ホームでの勤務ですがら去年は、ロースビーフをメインにスープ、ショートパスタ、エビの入ったサラダにライスまたはパン。そして手作りのケーキを召し上がって頂きました。ロースビーフは入居者さんの目の前で焼き、出来立てを食べて頂きました。
高齢者施設でのクリスマスメニューについて、お祝いという形でメニューを選択できる形をとっています。高齢者の年齢層にもよりますが、クリスマスに馴染みのない世代の方のいるため、食事メニューを含めたイベント内容を考慮しています。しかし、中には洋食を好まれるかたもいるためチキンを用いたり色鮮やかな盛り付けにします。その他、和・洋のデザートも準備をして楽しんでもらえる内容にしています。食事は、高齢者が選んで食べるといったことが少ないためイベント食だけは医師に依頼し楽しみを第一にある程度制限を設けない食事設定にしています。
主食には、大豆など柔らかく煮た材料が入ったミネストローネやグラタン、柔らかい豆腐ハンバーグ、チキンソテーがありました。他にも、ちゃんちゃん焼のような感じで、チキンや鮭や鱈の上に野菜をのせて味噌ダレのようなものをかけてアルミホイルで包んだものを焼いたものも美味しそうでした。具材たっぷりの煮込みうどんなどもありました。副食は、ワカメや人参が混ぜ込まれたたまご豆腐のようなものや、がんもどきの煮物などありました。
私が働いていた施設ではイベント毎に特別メニューが出ていました。1日3食あるうち、普段の食事と比べて朝はパン食になるくらいでしたが、お昼はピラフとローストチキン、夕食は入居者の方に事前に3種類から選んで貰うという力の入れっぷりでした。15時には小さいケーキも出ます。その夕食は、スパゲッティとハンバーグの洋食か刺身定食かからあげ定食です。カロリーは多少オーバーすると管理栄養士の方が言っていましたが、食事を摂る楽しみができて、こんな食事もいいと思います。