新入職員のための介護マニュアル「スムーズな介護をするポイント」

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スムーズな介護をするポイント

実習生などに「うまく介護をするポイントを教えてください」と聞かれることがあります。

介護をスムーズにおこなっていくためにはどのような点に気を付けていけば良いのでしょうか。

高齢者を指示しない

介護施設で良くあることですが、高齢者に対して年下の介護職が「○○してください」「○○しないでください」と指示することがあります。

これはスムーズな介護から遠くなってしまいますので、辞めておきましょう。

高齢者は私たちよりも年上で、プライドもあります。

特に男性の高齢者は今まで仕事で若い人を使ってきた人もいますので、余計にプライドを傷つけてしまう可能性があります。

指示するということは辞めましょう。

スムーズに行うには、促していくことが大切です。

「○○したいので、○○してもらってもいいですか?」などといったように質問形式で促すようにするとスムーズに行きます。

介護施設で働いているとどうしても指示をしてしまう傾向にありますが、介護拒否にも繋がってしまいますので注意しましょう。

信頼関係を築いていく

介護される側とする側の信頼関係は非常に大切なものです。信頼関係がないと上手く介護はできないです。

信頼関係を築いていくためには、まず会話が大切です。それも目線を合わした時間を気にしない会話です。

介護をしているとなかなかそういった時間を作ることも難しいですが、難しい高齢者ほどそういった時間を作って会話をしていきましょう。

焦らない、急がせない

高齢者は身体的に私たちよりも、動きはよくありません。特に若い介護士の方に見られることですが、自分のペースに高齢者を合わしてしまうということです。

自分のペースに高齢者を合わせるとどうしても高齢者の方が遅いです。

これは仕方のないことです。また、高齢者を焦らすことによって、動作がぎこちなくなってしまいますので、余計に時間がかかることがあります。

ポイントとしては、自分は焦らない、高齢者には急がせないということです。

これを心にとめて介護をしていると、スムーズに介護が進んでいきます。

日によって高齢者の体調が違うということを理解する

高齢者は私たちと同じように、日によって、時間によって体調は変化します。

特に高齢者の場合は若い世代の人と比べても体調の変化はしやすいです。

その為、介護士としては、その部分を理解することが大切です。

毎日、毎回同じ介護をするのではなく、高齢者の体調に合わして介護の行い方を変えてみるとスムーズにいきます。

新入職員のための介護マニュアル「自分の性格を理解して介護をすることが大切」