高齢者の緊急時における対応について 「心肺停止」

ペチュニア

心肺停止の場合

心配停止で亡くなる人は多くいます。しかし、心肺停止になっていても対応が早ければ助かる見込みもありますので、しっかりと対応方法を理解しておき万が一にも備えておきましょう。

1心肺停止後すぐの場合

心臓が止まってすぐに発見できた場合は、助かる見込みが高いですので早急に対応をしましょう。

心臓が止まっていることを確認したら、心臓マッサージをすることが大切です。人工呼吸もしないといけないと思う人も多いようですが、人工呼吸は熟練者が行わないと意味がない場合がありますので、まずは心臓マッサージが先決です。

方法としては、心臓では無く胸の真ん中あたりに手の付け根を載せて体重をかけるようにマッサージを行います。その際は両手で行い、できるだけ強く押しましょう。

しかし、相手が高齢者ですので、あまり強すぎると肋骨などを骨折してしまう可能性があります。「適度に強く」が大切です。

また、強さと同時に大切なこととしては回数です。回数は1分間に80回以上は行うようにしましょう。

心臓マッサージは心肺機能を復活させる目的もありますが、心臓にある血液を全身に送り込む役割もありますので、救急隊員が来るまでは継続して行うようにしましょう。

2AEDを使用する

介護施設の場合などはAEDを設置しているところが多いですので、AEDがあれば実施するようにしましょう。
電極パットで心臓を挟みこむように貼って、機械の言う通りに進めていきます。

機械が説明してくれますし、手順も書いているので問題はないかと思いますが、万が一のために日ごろから練習をしておくことをおすすめします。

3心肺停止後、時間が経っている場合

通常心肺停止後10分から15分たてば蘇生処置をしても回復しないと言われています。その為、発見時数時間たっているという場合であれば、処置をしても回復はしません。

また、自宅の場合では救急車を呼ぶこともあるかと思いますが、救急車はあくまでも蘇生の見込みがある人しか乗せてくれませんので、対応せずに帰ってしまいます。

かかりつけの医師などがいる場合は、連絡をとって死亡確認をしてもらいましょう。

また、介護施設などでも同様に救急車を呼ぶより、医師に連絡を取って確認をしてもらいましょう。

その際は下手に触らないようにしておきましょう。動かして怪我などをさせてしまった場合は不審死と扱われることもあり、動かした人への事情聴取などが起こってしまいます。

高齢者の緊急時における対応について「入浴時の事故」