お葬式の種類もいろいろあります。

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自分で選ぶお葬式

終活の一環で、自分が亡くなった時のお葬式について、どのような形で行なってほしいかを決めておこうという生前予約が注目されています。

お葬式の種類、流れから、どんな花を祭壇に飾るのか、どんな棺桶に入るのかまで、生きているうちに自分で選んで決めておくのです。

棺桶を選ぶ時には、実際にその中に入って横になって居心地を味わってみます。

そうやっている姿は少し滑稽な感じもします。

本番では死んでしまった後に入るのだから、居心地は関係ないだろうという意見も聴こえてきそうな気がします。

こんなにあるお葬式の種類 

お葬式の種類もいろいろあります。

仏式・神式・キリスト教式などの昔からある信仰に基づいて行なわれる宗教葬、有名人のお葬式ではよく使われていますがお別れの会・偲ぶ会という形、遺族・親族に加え故人と親しかった人だけで行なう密葬、葬式そのものをしない直葬、海や山などに散骨する自然葬、お通夜とお葬式を一日で済ませる一日葬、故人の好きな曲で見送る音楽葬、亡くなった人の個性を大事にする為に形式にとらわれない形のオリジナル葬、どうせなら生きているうちにやってしまおうという生前葬まで、なかなか豊富なメニューが揃っています。
 

楽しいお葬式

十人いれば十の考え方があるように、中にはお葬式はもっと明るく楽しくパーティーのように行なってもいいのではないかという意見もあるようです。

自分のためにせっかくみんなが集まってくれるのだから、「いってらっしゃい」と明るく笑って見送ってもらいたいということなのです。

不謹慎だという意見もあるかとは思いますが、これからは明るく楽しく見送るようなお葬式も出てくるのかも知れません。

実際に外国では、新しい門出として祝う盛大な葬儀もあるようです。楽しいお葬式も場合によってはいいのかも知れませんが、亡くなった時の状況にもよるのではないかと思います。

ある程度まで長生きしてくれたならそれでも構わないと思いますが、事件や事故に巻き込まれて突然亡くなった場合などは、いくら遺言に記してあっても楽しいお葬式にする気持ちにはなれないでしょう。
 

参列する時は・・・

お葬式の種類が増えていくと、参列する方にも戸惑うことが多くなるかも知れません。
「楽しいお葬式」に参列するときは、一体どんな服装で行けばいいのか、御香典はどんなふうに持って行けばいいのか、お悔やみは何て言えばいいのかなど、悩むことも増えてしまいそうです。

葬儀社もあらゆるパターンに対応できるシステムを準備しておく必要があるので大変です。
 
いずれにしても故人を偲び、在りし日の姿に思いを馳せながら見送ってあげることが大切なのだと思います。