福祉施設で働く高齢者介護に向いていない人はどんなひとですか

9936eb8020d4f5fe138a0ebca5b50ccf_s

「この仕事に就きたい」と思った時点である程度の適正はあるのではないかと個人的には思いますが、「この仕事をする上では直した方が良い性質」というのも、確かにあるものと思います。

以下の書き込みには、現場で体験した方々が見た「不向き」と思われる性質が並んでいます。

例えば「短気」。確かに、いちいち怒っていたら体がもたないですね。また、いくら短気ではなくても、イラッとした場合には手が出てしまう習慣のある人なら、そこを改めてからこの仕事に就くようにしてもらいたいですね。

そういった「習慣」や「性格」というのは意外と環境で変わったり、改めることができるものです。
今は人と話すことが苦手でも人が好きなのであれば問題ないように、この仕事に就くのを機会に改めれば良いのです。

しかし書き込みにもありますが「体力」などというのは、本人の意思で改めることができない場合が多いので、もし現場に体力のない人がいても「向いていないよ」などと言ってはいけません!身体のことは責めてはなりませんから、体力に合ったシフトにするなど無理をしない・させないようにしましょう。

福祉施設に実際、業務経験がある視点からお答えさせて頂きます。

・短気である方はむいていません。(利用者さんは、大変スローな動きをされます)
・汚い所を綺麗にするという考えの方はむいていません。(綺麗を保って気持ちよくという考えが必要です)
・笑顔が少ない方はむいていません。(利用者さんの心が和みません)
・体力がない方はむいていません。(夜勤勤務が必要な施設が多いです。夜勤勤務は体力的にきつい場合があります)
・コミュニケーション能力が低い方はむいていません。(利用者さんの生活をより良くする為、職員間での対話が不可欠です)

介護=まさに体力と精神力の世界です。
まずは、体力がない気力もついていかないですし、業務上でも事故がおきやすくなります。
また、精神力の弱い性格だとどんな職業でもいえますが協調できません。
介護というのは、チームワークが求められる業種になります。
助け合わないと、介護は成立しません。一人で介助するのは無理な事も沢山あります。
向いていないと思われるのは、共感ができない人、人のペースに合わせられない人です。高齢者介護施設では、お年寄りと向き合うことが最も大事な仕事となります。年を取ることで、できないことがどんどん増えていきます。たとえば、食べるのが遅くなったり、歩くのが困難になったりといったことです。そのことを理解せず、自分よがりな介護をしようとすると、仕事ができなくなります。
私の義理の母は義理の父の介護をしています。失禁も増え、かなり困難な状態になっています。オムツを替えることができるか出来ないかで、向き不向きがわかれるのではないかと思います。身内のはできなくても他人のはできる方もいらっしゃると聞きますが、臭いに耐えれるかだと私は思います。
秘密が守れない人。なんでもかんでもペラペラ話をしてしまう人。人に興味が持てない人。ただ、お金の為に・・・なんて人も多く感じます。じいちゃん、ばあちゃんは、はるかに私たちよりも年を重ねていらっしゃいますが余りにも友達の様に話し掛けるヘルパーさんや気持ちの入っていない軽い言葉や態度で接する人は、向いていないと思います。色々な状況や状態で利用されているじいちゃん、ばあちゃんもいると思いますが相手を尊重しない、出来ない人は、介護施設で働かれるのは、向いてない様に思います。
祖母が体験でデイサービスを受けた際、付き添いで感じたことです。
まだ若くて福祉系の大学を卒業したばかりの女性だったのですが、高齢者に対し、子どもをあやすような態度で接しているのが非常に気になりました。介護職は接客業ではないかもしれませんが、社会人経験がないのが原因なのか、自分の祖父母と接する機会が少なかったのか、高齢者を敬う気持ちがまったく感じられず、不快な気持ちになりました。
痴呆症のひどい方と接していると、そうなってきてしまうのかもしれませんが、うちの祖母は痴呆症ではないため、バカにされている気がするのでデイサービスには行かないと言っていました。
介護の勉強だけしてきて、痴呆症をはじめ、高齢の方々は、機能の低下であって知能の低下ではないということを理解できない人は、考え方を改めるべきではないかと思います。
向いていない人は、まず体力がない人です。大半が肉体労働であり、場合によっては精神的負担も大きいです。豊富な知識と技術があるからといって、勤まるというわけではないのです。求められる適正としては、コミュニケーション能力も挙げられますので、人との会話が苦手だという人は向いてないです。ただ、淡々と無言で介助していれば良いというわけではないからです。
自分が実際に働いていて感じた、高齢者介護に向いていない人は大きく分けては2通りです。1つ目は、気遣いがとても丁寧で親身になりすぎる人です。これは介護者本人が潰れます。2つ目はすることが雑で乱暴、ネガティブな言葉を高齢者(利用者)にかけてしまう人です。これは高齢者が頑なになり、きちんとした介護が出来なくなります。
理想は、優しく穏やかな方が向いているとは思います。
しかし、現実は認知症から暴れたり、暴言を吐いたり、排泄物の処理など汚く体力のいる仕事とストレスのある仕事ばかりなので、ある程度は仕事と割り切り、きっちりと仕事として対応できる方が向いていると思います。

もちろん、すぐにキレたり、人を人てしてみれない人は含みません。

福祉施設で働く高齢者介護に向いていない人は、とにかく誰にでも優しく出来ない人でなければ務まらないと思います。やはり特殊な仕事なので人の事を思いやる心がなくては難しいと思います。いつもニコニコしている人ではなく心から笑う事が出来る人、そんな神様みたいな心を持つ人はそういないかもしれませんが、自分の立場になって置き換えれる人。私が高齢者になったらこうして欲しい、こうしてもらったらきっと嬉しいだろうなって考えられる人。その日その日で変わる気分やの人っていますよね。そんな人だと介護して欲しい人にとったら声も掛けづらくなります。介護する方もされる方も声を掛けやすくて話しやすい人ってお互いに気持ち良く接する事が出来ると思います。