老人ホームを探すと決めたら-有料老人ホーム②

家族でお出かけ

こんにちは。朝です。

最近ひらめいたことがあります。

小さいころ、「ババチョップ」というのは強烈なオバちゃんのくり出すチョップかと思っていましたが、今になってよく考えるに、あれはジャイアント馬場さんのくり出すチョップなのでは…と思い至りました。正解は…調べていません。

今回は、介護付有料老人ホームについてお話しします。
介護付有料老人ホームとは、入居金と月々払う費用の中に、介護に関する費用が含まれているものを言います。
つまり入居金が100万円、月々20万円のホームがあるとすれば、介護付の場合はその費用の中に含まれ、最低限必要なものはほぼ丸めでそろっているホームです。
決まった額を支払えば3食と、ホーム内で生活するのに必要な家事・身体介護の費用はその中に含まれています。
必要に応じて食事の介助、入浴の介助などをそのホームのスタッフがしてくれます。
今後の予算の見通しが立てやすいので、費用に余裕がない、今は介護度も低くて大抵の事は自分でできるけれど、将来介護度が重くなったときの費用の変動が心配。
という方は介護付が合っているかなと思います。

介護が丸めということなので、内容としては特養やグループホームに近い感覚です。
有料老人ホームというのは本当にピンキリなので介護付はこう!ということは言えないのが申し訳ないのですが、予算と相談して納得できるところを選んでください。

しかし、一つ言えることは 介護が丸めでついてくるということは、限りあるスタッフの手と目が介護度の重い入居者さんや要求の細かい入居者さんに行ってしまうということであり、同じ額を支払っているのに言ったもの勝ちという感覚があって不公平だなあと思うこともあります。
スタッフを法律で決まった基準の倍の人数も置いているようなホームでも、感心するほど細部までサービスが行き届いているということはあまりありません。
手をかけだしたらきりがないのが介護ですし、値段の高いホームはそれだけお客さんの要求も高くなるので結局どこのホームも人手不足。
私はこれまでスタッフが十分にいるホームというものを見たことがありません。
程度の差はあれ待てる人が待たされて後回し、という現実は残念なことに有料老人ホームでもあります。
人が良く、スタッフの忙しさを見てくれている方ほど、スタッフに気を使って声をかけづらくなってしまうのです。
でもやっぱり言ったもの勝ちはずるい、という思いも溜まってくるのでストレスになってしまうこともあります。
しかし、やはりある程度元気なうちから入居していればスタッフとの関係が作れるので、その意味では早めの入居もいいことだと思います。

ちょうどいいタイミングというのは難しいですが、ご本人がしっかり考えられる状態であればご本人と話し合って進めるのが一番いいと思います。

次回は、外部型の有料老人ホームについてお話しします。

有料老人ホーム③へ続く

ABOUTこの記事をかいた人

主な経歴は約6年の介護付き有料老人ホームの介護スタッフで、現在3ヵ所目の有料老人ホームで相談員として働き始めたところです。 有料老人ホーム以外にも特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、デイケア、お泊まりデイの現場も見てきました。 半年間ではありますが、介護老人保健施設の相談員も経験しています。