加齢による抜け毛や白髪の速度をペースダウンさせるには?

ヘッドスパ

■歳を取るにつれて起こっている髪のトラブル

私は62歳の主婦です。

40代に突入した辺りから白髪や抜け毛が次第に増えてきて、今では頭のトップがはっきりと目で見てわかるぐらいに髪の量が少ないです。

白髪染めで髪を染めても次の週にはまた前髪あたりに白髪がちらほら出没してくるので、頻繁に髪を染めないといけないといったお手入れの面倒さにも辟易しています。

髪の悩みを改善する何か良い方法がないでしょうか?

■白髪が出来るメカニズムについて学んでいきましょう

●加齢による血の巡りの悪化が抜け毛や白髪に大きく影響しています

年齢が進むと、サーチュイン遺伝子という細胞の老化をコントロールする遺伝子の働きが弱くなってきます。

若い時と毎日同じように運動し食事を摂っていても抜け毛や白髪が出来てしまうのは、このサーチュイン遺伝子の働きが衰えてきている事が大きな原因でしょう。

このサーチュイン遺伝子を活性化させるためには、軽い断食やレスベラトールというポリフェノール成分の摂取が大切です。

抗酸化作用の高いポリフェノールが多く含まれる赤ワインやブルーベリーの摂取を心がける事が大切です。

それに加えて高齢になるにつれて新陳代謝能力も衰えてしまい、食べたり飲んだりした栄養分をエネルギーへと変換させる機能も衰えてきているので、若い時と同様に食べていると肥満や代謝低下、めぐり不足に陥る可能性があるので、年齢に合ったカロリー摂取を心がけて下さい。

●白髪予防のコツを学習していきましょう

髪の毛は毛皮質というコルテックスから成っているのですが、この毛皮質のメラニン色素の量によってこれから伸びていく髪の毛の色が決まってくるのです。

日本人はユーメラニン(黒メラニン)が多いのでだいたい黒及び濃いめの茶色といった髪の人がほとんどですが、白人になるとフェオメラニン(黄色メラニン)が多いので、金髪の人が多いのです。

このメラニン色素はメラノサイトという色素生成細胞から成るのですが、チロシナーゼという酵素の働きが加齢により衰えてくるとユーメラニンの働きも低下してくるので、本来であれば黒髪として生えてくるはずの髪の毛も白髪として生えてしまうのです。

これも体内の血流が滞ったり血液中の活性酸素により毒素が溜まってしまう事によって、血液中の栄養素がしっかり頭皮の毛球にまで届かなくなるので、それで白髪になったり、生えてきても痩せた弱い毛なのですぐに抜けてしまうのです。

これをセーブするためには血液中の活性酸素を撃退したり、チロシナーゼを活性化させる栄養分を普段から意識して摂取していく事が大事です。

お勧めな食品としては、海藻、ヒジキ、昆布といったヨード類です。

イワシやチーズ、ブリ、バナナ、リンゴ、アーモンド、大豆と他にもいろいろありますが、どれもアンチエイジング要素の高い食品としてメジャーな物ばかりなので、普段から意識して摂取していきましょう。

■まとめ

いかがでしたか?白髪や抜け毛が起きやすくなる原因を理解できると、予防策もいろいろとピックアップしていける事でしょう。

もうこんな歳だからと諦めないで、日々しっかりヘアケアしていって下さい。