高齢者に人気のレクリエーションとその体験談

歌って楽しむお年寄り

高齢者の方に人気のあるレクリエーションを聞いてみました。

ビートボールころがし
シーツの端を6~8人で持ちビーチボールをのせて波がうねるように揺さぶります。シーツには2か所ほど穴をあけておきます。互いに穴に落とさないように一生懸命に揺さぶります。ある程度の理解力とシーツをつかみ上肢を動かす運動能力があれば、車いす利用者や椅子に座って楽しむことができます。シーツに季節のイラストを描いたりすると雰囲気を楽しめます。これからは、海のイラストにスイカ等を描き夏を体験してもらい海の歌を歌いながら歌うと童心に帰ったかのように盛り上がります。
私がピアノ伴奏を仕事にしているので、何回か施設にお邪魔してピアノを弾き、みなさんで歌っていただく事があります。
施設の方からは童謡など…と言われるのですが、高齢者の方に何かリクエストは?と伺ってみると「青い山脈」や「りんごの歌」や私自身大好きな「蘇州夜曲」が良く挙がります。皆様、童謡よりも生き生きとしたお顔をされています。
歌詞を大きい文字で書いて用意していただくと良いですね。
また、以前お邪魔した施設では昔は良く使われた道具(蓄音機、火鉢など)の写真を2枚ずつ何種類か用意して神経衰弱をしていました。
若い職員の方が「これは、どうやって使うのですか?」などと聞いて、盛り上がっていました。
介護実習へ行った施設で一番ひんぱんに行われていたレクレーションは、風船バレーでした。私が行った施設はほとんどの方が介護度4~5の方ばかりでしたので、車椅子でレクの時間には集まってこられるのですが、ある程度の人数(10~20人程度)がいれば、風船が見当違いの場所に飛んで行っても誰かが手でたたいてくれますし、職員は見守りと風船を投げるだけでいいですし、最初は興味なさげな利用者さんも、ボールが飛んでくればムキになって拾おうとするので、よい上半身の運動にもなっていました。
最近の高齢者施設の人気のレクリエーションというと一番人気があるのはやはり動物との触れ合いを楽しめるレクリエーションが一番人気です。
一昔前はなかなか高齢者の施設で犬などと触れ合う機会というのあまりなかったのですが、最近は認知症の進行を遅らせる目的もあって動物との触れ合いを楽しむレクリエーションも多くなっています。しかも、そのレクリエーションに参加している方達は本当に嬉しそうにしているので間違いなく動物との触れ合いが人気のレクリエーションです。
高齢者に人気のレクレーションは座ってやれるビニールの柔らかいボールを使ってするような、簡単なバレーボールです。
私は老人ホームにいましたが、高齢者は、よほど寝たきりとかでない限りは、ほとんどの人が体を動かすのが大好きです。
特にボールを使ったレクレーションは大好きみたいですよ。
楽しそうで、こちらまで気分が明るくなります。
ボール遊びならなんでもいいですけど、大きいボールだと、目が悪い人でも打ったりできるからかなりいい成績残せます!
一緒にやれるのも楽しいですしね!
最近の高齢者施設での人気で適しているレクリエーションとして、以下のようなものがあります。
・ゲーム系レクリエーション→ゲームセンターにあるゲーム機、特にモグラたたき、太鼓の達人、ワニワニパニックといったゲームが転倒予防&体力の維持に効果があり、レンタルサービスを事業として行っている会社があります。
・踊り系レクリエーション→よさこい踊り(転倒予防のため上半身のみの運動になります)に関しては、激しい動きがないのでレクリエーションに適しています。また、知り合いの医師が考案した踊りをレクリエーションに用いたら、体力の維持と同様に盛り上がるひとときになりました。
月に一度の誕生会です。まとめて何人かのお誕生日を祝う事と、その月に合った行事を
行います。7月でしたら七夕飾りをみんなで付けます。短冊に願いを書いたり、折り紙
を折ったり、紙に絵をかいたり、それぞれ出来る事をやってもらって笹の枝に付けます。
あとは誕生日の人へ、手作りのメダルなどのプレゼント。一番喜ばれるのは、その日だけ
手作りケーキをつくり、流しそうめんやと天ぷらなどいつもの食事では出てこない食事
が出る事が施設の高齢者にとって一番楽しみの事のようです。
父がお世話になった施設でのことですが、カラオケ大会など歌を歌うレクリエーションが多く行われていました。歌の好きな方が大勢いらしたこともありますが、一人ずつ歌ったりみんなで歌ったりと、特に形式を決めずに純粋に歌を楽しむという意味で行われていたようです。個々に得意な歌が分かるようになると、入所者同士で「あの歌を歌って聞かせてください」などとリクエストし合ったりしていくうちに交流が生まれ、施設内も友達同士の集まりのように和やかな雰囲気だったとのことです。
グループホームとデイサービスに訪問した際実際に一番好評だったものは、スタッフ・利用者の方・地域住民全員参加で踊った炭鉱節です。
事前にDVDを使って施設で踊りの練習をした時も、高齢者の方が率先して生き生きと指導してくださり、本番でも皆さんと元気に踊っておられました。
他では家庭菜園も好評でした。農業をされていたり花がお好きな方が多くおられたので、率先してお世話をされていたし、実がなると誇らしげにされたり、互いに誉めあったりしてコミュニケーションが増えました。
おじいちゃんの家に行った際に、表彰状とともにおじいちゃんがメダルを首にかけた写真が飾ってありました。高齢者施設でボウリングを行い(室内で、軽いボールを当てるだけ)そこで優勝してもらったそうです。とても楽しそうに話していて、表彰状まで作って写真を一緒に入れてくれたこともとてもうれしかったようで、おじいちゃんはいきいきとしていました。
以前デイサービスで働いていましたがその時人気だったのが風船バレーです。椅子に座って行うので、上半身が自由に動かせる方でしたら誰でも参加出来ます。チームで向かい合った形に椅子を並べて腰掛けて風船を打ち合い落としてもしまった方が負けです。職員は届かない場所等の補助に入ります。長くラリーが続くことを目標にしても盛り上がりました。また、体を動かして疲れた後には皆で懐かしい歌謡曲を歌ったり、カルタ、ちぎり絵も人気がありました。
私が働いていた施設では風船バレーが一番人気がありました。大人しい性格の入居者も風船が飛んでくると思わず体が動く様子で、盛り上がっていました。車椅子の方が立とうとして危ないと思ったことがありますが、職員が隣で見守りしていれば大丈夫です。カラオケも人気がありました。歌の先生が来られて一緒に歌ったりしていました。冗談などを言われる先生で、ファンになる入居者もいました。照れて歌うのが嫌な人には無理強いせず、職員が一緒に歌っていました。
私の父が入居している施設で行われているレクリエーションは数多くありますが、ある程度、頭を使うことが好まれるようです。
その一つに、「伝言ゲーム」が有ります。多くの方はご存知かと思いますが、数人一組でチームに別れ、一つの短い文章を順番に伝えていって、最初の人から最後の人までどれくらい正確に伝えられるかを競うゲームです。
この伝言する文章を、高齢者の方々にとって馴染みやすいものにすることがポイントです。
登場人物はすべて、その施設に入居している高齢者の方や施設のスタッフにして、実際に起こりそうな題材にするようです。
正確さを競うというよりは、ゲームそのものを入居者の方々は楽しんでおられるようです。
私の祖父が行っている施設で人気のリクリエーションは昭和釣りカルタです。
方法は全員で四角形の形で椅子に座って、糸の先に磁石を取り付けた釣り竿を持ちます。
そして釣り堀に見立てたブルーシートの上に、魚の形に切り取って磁石を貼り付けたカルタを置きます。そして普通のカルテと同様に、スタッフが読み上げたフレーズに相当するカルタを高齢者に釣り上げて貰うという遊びになっています。
スタッフによると認知症の方に昔を思い出して貰う事で記憶力の低下を防ぐ訓練にもなるし、ワイワイと周りの人と会話をすることで社会性を養うことにもなるそうです。
やはり音楽は人気があります。
人気のある曲は、「青い山脈」「上を向いて歩こう」「ふるさと」です。
最近だと氷川きよしの曲も人気で、女性のみなさんは目をキラキラさせて少女のような顔になりますよ。
職員がピアノを弾ける場合は、それに合わせてみんなで歌います。
慣れてきたら、手のふりをつけたり、タンバリンや鈴などの楽器を使ってもらいます。
マイクを職員が持って回って、歌えそうな人に歌ってもらうこともします。
認知症で現在の記憶力が定かでない人でも昔の曲は、覚えているんです。
記憶療法、脳の若返りも期待できていいですよ。
私は何年か前に高齢者施設(デイケアセンター)でボランティアで働いていました。そこでは70代~90代位の利用者さんがいてそれぞれに楽しく会話をしたりレクリエーションで折り紙を作ったり、カラオケをしたり、3時のおやつを食べたりと私も参加して楽しく過ごさせてもらいました。そこのデイケアセンターで人気だったレクリエーションは女性の方はカラオケで男性の方はレクリエーションを楽しむというよりも、みんなの中にいてそれらを傍観するのが好きな感じでした。
自分の以前働いていた施設で人気だったレクがバルーンバレーです。普通のバレーボールのようにネットを挟んで両側に並びます。全員車椅子の方でしたので、1チーム9から12人程度です。あとは柔らかい大き目のボールか、大きな風船を使ってバレーをします。3回で返すなどのルールはなく、相手の陣地に返せなかったときに1点入ります。実際やっていると、みんな必死にボールを目で追い、手を出していました。点が入った時などはみんなで万歳。とても楽しそうでした。
私はグループホームと言う、認知症の方専用の高齢者施設に勤務していました。
そこでは毎日、午後2時から3時位まで、広いホールに各階の利用者様と一緒にレクリエーションをして楽しみました。
一番人気が有ったのは、空の2?のペットボトルを10本用意し点数を書きます。そしてゴムボールでボーリングをします。倒れたペットボトルの合計の点数で順位を決めて、ささやかな、介護員の手作りの物をプレゼントします。とても喜ばれました。
利用者様はおうにぎわいではしゃぎますが、転倒等ケガをしない様、側に付き見守り注意が必要です。
また、倒れたペットボトルを立て直さなければならないので、介護員は忙しいです。
次に人気が有ったのが、点数の書いて有る入れ物を6個用意し、少し離れた所から10個のお手玉を投げ入れます。これも同じ様に点数を競い合います。
どちらも介護員が参加したりしてみますが、意外と難しいです。
私の叔母は、特別養護老人ホームで暮らしています。
ひと月に二度ほど、様子を見に訪問していますが、ひとり暮らしをしていた頃よりも、肌つやは良く、目の輝きも戻って来た気がします。
どんなことが楽しい?と尋ねてみましたら、季節ごとに開催されるレクリエーションの中でも、叔母が一番好きなのは、お花見だそうです。
車椅子に乗せてもらい、ホームの敷地内の桜を見に行くという簡単なものですが、窓越しではなく直に目にする桜と、スタッフが用意して下さる桜餅を屋外で戴くのが嬉しいようでした。
母がデイケアで利用している高齢者施設では、一月に一度ですが、陶芸教室があります。
大変人気のあるレクレーションで、この日は通常よりも沢山の方がいらっしゃるようです。
内容はその都度教えに来てくださる先生にお任せですが、お皿や、マグカップなど、それ以外に、季節を取り入れて、お正月前には干支の小物入れ、春には兜飾りなど製作しています。
ある程度、先生が説明されて、自分で出来る範囲でそれぞれが作り、出来ない人は、先生や、職員の方が手伝って作られています。
その日形を作った作品は、先生が持ち帰って色や釉薬などされ、翌月の陶芸の際に渡してくれます。
皆さん、作品が出来上がってくるのを心待ちにしているようです。
通常の介護費用とは別に、陶芸に参加する場合は、1500円別途に支払っています。