老人ホームを探すと決めたら-有料老人ホーム①

家族でお出かけ

こんにちは。朝です。
いよいよ一定の所得のある方の介護保険2割負担が近づいてきました。
7月中には現在介護保険証が交付されている方の住所地に、負担割合証明書的な紙が届きますので、介護保険証を出すときはそれも併せて出すようになります。

負担割合証明書

色々と紙が増えて煩わしいことです。

今回から有料老人ホームについてお話しします。
有料老人ホームとは、民間企業の運営する老人ホームであり、国や地方自治体の運営する特別養護老人ホームや老人保健施設とは少し異なります。

例えるなら特養・老健が公営住宅、有料老人ホームはマンションというところでしょうか。

これまで国の福祉施策として運営されていた特養・老健だけでは爆発的に増える高齢者の受け皿としてとても追いつかなくなり、財政も破たん寸前。高齢者を自宅で家族だけでみていくという文化もなくなってきており、多様なサービスに対する需要もあるため、国は新しい制度を作って民間企業に老人ホームを作ることを認めました。

入居するときも特養は緊急性や介護度、経済状態などを加味して待機の順番が決まりますが、有料老人ホームは空いているところへ早い者順、ホームを選ぶときの選択肢も多様です。

つまり、有料老人ホームとは、民間企業の運営する老人ホームであり、国の補助が少ない分値段が高い代わりに独自のサービスやサービスの上乗せができて選択幅が広い施設と言えます。

逆に選択肢が広いということは当たりはずれも幅広いということで、ホーム探しには注意が必要です。

有料老人ホームには大きく分けて3つのタイプがあり、一つは介護付の有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)、もう一つは介護付でない有料老人ホーム(サービス付き高齢者住宅、住宅型有料老人ホーム等)、最後に介護が必要になったら退去が必要な健康型のホームです。

健康型についてのお話は、ここでは割愛させていただきますが、提携の外部型や介護付に移ることができるところもあるようです。

有料老人ホーム②へ続く

ABOUTこの記事をかいた人

主な経歴は約6年の介護付き有料老人ホームの介護スタッフで、現在3ヵ所目の有料老人ホームで相談員として働き始めたところです。 有料老人ホーム以外にも特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、デイケア、お泊まりデイの現場も見てきました。 半年間ではありますが、介護老人保健施設の相談員も経験しています。