空気圧マッサージ機器 メドマーとその効果について

一面のひまわり畑

長靴のようなブーツ状またはアームバンド(腕用)の内部を空気で膨らませ、空気圧を利用した一定の圧力でマッサージする機械のことです。

介護リハビリ施設のほか、整体院で多く取り入れられており、医療用のメドマーを簡単な操作で家庭内でも気軽に使用することができます。

メドマーの空気圧によるマッサージは一定の圧力でマッサージできるため、浮腫みや痛みを抱えた方も安心して使うことができます。

メドマーの加圧のしくみについては機器によって多少異なるかもしれませんが、加圧の方法を選ぶことができます。つま先(足先)から順次絞り上げる「揉み上げ」・足先から空気圧をかけていく「絞り上げ」、足全体を同時に加圧する「同時加圧」などから選択することができます。

ブーツは4室の独立した主空気室と、リンパの戻りをフセグオーバーラップで構成されています。コンプレッサー(気体を圧縮して圧力を高め、連続的に送り出す装置)からの圧縮空気は機器で設定されたプログラムに従って吸気排気を繰り返し、血流の戻りを防ぐようにも見上げていきます。

メドマーの効果効用について

  • メドマーを使用した主な効果・効用についてはいくつかあります。
  • 流れが悪くなった血液・リンパの流れを促進し、足のむくみを解消させます。
  • 加圧による足のマッサージで筋肉をほぐし、疲れやコリを和らげます。
  • 血液循環改善効果による発痛物質を除去し、神経痛や筋肉痛を軽減させます。
  • ふくらはぎが温められることにより足の冷えを改善します。
  • リンパ浮腫・セルライト除去の治療にも役立ちます。
  • リラクゼーション・ストレス解消効果があります。

リンパ浮腫のケアには血流の戻りを防ぐことができる「スクイーズモード(絞り上げ)」がいいとされています。またふくらはぎが温められることによる冷え症の改善とは、循環器の改善を行うことによって、脚に溜まった血液・リンパ液および余分な水分を効果的に中枢に戻されます。これによってふくらはぎ・太ももの断面変化や体温の上昇がみられることがあります。

高齢者がメドマーを使う際の注意点

高齢者がメドマーを使用する場合に注意することは

  • 骨粗しょう症に気を付けましょう
  • 捻挫や骨折などの治療中の方は避けましょう。
  • または使用中にそのおそれがないことを確認しましょう。
  • リンパ浮腫などの患部に虫刺されや炎症がないことを確認しましょう。
  • 自身が圧迫の状態を認識できない場合は医師などに確認しましょう。

脚や腕全体を圧迫させる器械なので骨粗しょう症や骨折、捻挫などがあるときは患部が重症化する恐れがあるので絶対に使用してはいけません。
また浮腫の患部に虫刺されや炎症が医師の指示を仰がなければいけません。

またそれ以外にも高血圧や心疾患、糖尿病ペースメーカーなどの電磁障害を受けやすい方も医師と相談の上おこなってください。

使用中の注意点は、機器からつながっているメドマの空気を流す管がブーツやアームから外れないようにあらかじめ確認しておきましょう。

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