足腰を鍛える筋トレマシーンについて

足のトレーニング

①レッグプレスとその効果

レッグプレスは機器に座って足の裏でボードを蹴って、体を前後に動かします。
下半身全般の筋肉を強化し、立ち上がる、座る、しゃがむ、歩くなどの動作や日常生活に必要な筋力を強化する効果があります。
脚を固定して可動する構造になっているので、日常の動作により近い運動をおこなうことができます。
レッグプレスで強化される筋肉は1大体四頭筋、2大殿筋、ハムストリングス、下髄三頭筋です。機器の前方のボードを蹴る時は、なるべく足を閉じたまま行います。
難しい場合はゴムボールなどを股に挟むとやりやすいです。

②ローイングマシーンと得られる効果

マシーンのローイングとはボート漕ぎの意味です。
両手でパドルを握って自分の体に引き寄せるような運動ができます。
この機械の特徴は、負荷を軽くして長い時間続けると有酸素運動になり、負荷を重くして行うと筋肉トレーニングができます。
ローイングマシーンの大きな特徴はこの有酸素運動と筋肉トレーニングが一台の器具でおこなえるという点です。
この機械を使って負荷を軽くした有酸素運動と、負荷を重くした筋肉トレーニングの両方を行うことができます。
この有酸素運動では全身でエネルギーを消費することができ、筋肉トレーニングでは足の筋肉を鍛えることもできます。
筋肉トレーニングをつけることで、基礎代謝が上がり、有酸素運動と筋肉トレーニングをバランスよくおこなうことでダイエットにもつながります。
このマシーンを使う時の注意点ですが、できるだけ背筋がピンと伸びるように椅子の高さを設定することが大切です。

③レッグエクステンションとその効果

レッグエクステンションは足を上下に上げ下げする運動をする機械です。
高齢者の方はまた関節の可動域が狭くなっている場合が多く見受けられます。
レッグエクステンションなどで運動することにより、大腿四頭筋の特に内側広筋が強化され、可動域拡大につながります。
そうすることで、膝が安定し、階段の上り下りもスムースになります。
使用する際は体格に応じて背もたれの位置の調節、開始角度の調節などノブで簡単に設定することができます。

④アブダクションとその効果

アブダクションとは座って足の開脚を行う機械のことです。
アブダクションから得られる運動効果は骨盤の安全性を高め、歩行や片足立ち時のふらつきを解消し、店頭を予防することにつながります。
強化される筋肉は中殿筋、小殿筋、大体筋膜張筋などです。
開始時に開脚の角度設定をレバー一つで簡単に設定することができます。
移乗時にはアームを開けることができるので、乗り降りもしやすいのが特徴です。
これらのトレーニングマシーンを高齢者の施設で利用される場合はお1人大体20~30回ずつで、負荷は各個人が20回以上継続できる値を設定します。
怪我や足腰が弱っている方は最小値から症状の改善に合わせて1目盛ずつでもあげていくとトレーニング効果が得られます。