認知症に効果があるリハビリの種類にはどんなものがある?

ゴルフでリハビリ

認知症の方の有効なリハビリ方法

リハビリテーションは、大脳を刺激する訓練と適度の運動を一緒に行うことが効果的です。

認知症になると、家の中に引きこもりがちの生活が多くなります。

すると、ものを考えたり判断したりする機能や意欲が衰えていき、認知症の症状を急速に進行させてしまう可能性があります。

認知症の初期には、進行を遅らせる目的のリハビリテーションが大切です。

リハビリ方法は沢山あります。

まずは種類について紹介します。

回想法とは、

新しいことは忘れても、古いことは覚えている認知症の特徴に向いています。

認知症の方が本人の楽しかった記憶を引き出しながら共感し、心の安定を図るのが目的です。

具体的な方法としては、本人の結婚式の写真を見せながら話を促す。

旅行へ行った場所などのアルバムをみて一緒に話す。

以前、本人が思い出の場所と言っていた場所をインターネットで調べ、映像を見せながら思い出を語ってもらう。

話すことで気分が高まりとても穏やかなきもちになれます。

次に作業療法です。

家事や家庭内の役割を作ることによって、体と精神の両方から脳を刺激します。

認知症の方にとって家族(人)の役に立つことは、大きな満足につながるのです

具体的な方法としては洗濯ものを畳んでもらう。

たとえきちんと畳めていなかったとしても感謝の気持ちを伝え、有難うということが大切です。

畳直しは決して本人の前では行わないでください。

「買い物へ一緒について来てほしい」と頼み、軽い荷物をもってもらいましょう。

歩けない場合でも一緒についていってもらうことに感謝しましょう。

これは自尊心回復につながり、自分の生きている価値をもつことができます。

また柔軟に対応する力や自分で判断できるようになるといった効果がみられます。

そして、美術療法です。

絵画や折り紙、粘土細工などを制作する療法です。

五感を使うことで脳を刺激することができます。

具体的な方法としてはインターネットで欲しいものを検索し、ネット購入をありますし、買い物が行けるようであれば一緒にいってやりたいことや興味があるものを購入してみましょう。

手先を動かすことはとても重要です。

絵をかくのも単純なものからはじめてもらってもいいです。

折り紙も本当に簡単なものからで全然かまいません。

本人のやる気があるときに無理なくすることが大切です。

これは判断力や理解力を向上させます。

また心の安定など総合的な機能改善につながります。

そして、音楽療法です。

ただ音楽を聴くのではなく、音楽に合わせて手拍子したり歌ったりすることで、脳を活性化することができます

具体的な方法としては、、本人の思い入れのある曲を聴かせるのがベストです。

もちろん童謡なのでも構いません。

本人が音楽を楽しみ拍手や踊れる、手だけでも音楽に合わせてリズムをとる。

これだけで十分です。

インターネットがあれば、そういった曲は、YouTubeなど動画サイトで簡単に見つけられます。

近所迷惑にならないようでしたら、太鼓を叩く、タンバリンを鳴らす、といった楽器もおすすめです。

特に太鼓は心臓の音とリンクするので、身体機能、脳の活性化に役立つとされるといわれています。

これは人生の楽しみができるといった効果が高く生きる意欲の向上につながります。

それから、園芸療法です。

一緒に観葉植物などを育てたりしてみましょう。

毎日毎日育っていくものを観察していると楽しくなります。

また、動物と触れ合うのも効果的です。

家でペットが飼えない場合は、メダカや金魚などはどうでしょうか。

簡単に育てられ手もかかりません。

ただ水なので安全な場所に置くことが大事です。

そして、体操です。

体操は色々な種類があります。

まず起床時間を決めてラジオ体操をするようにこころがけましょう。

また肩こりや腰痛がある場合はそれに応じた体操をすると筋力もあがるし、痛み事態も改善します。

またダンスなどバランス関係の体操も本人が拒否しなければやってみましょう。

平衡感覚をつかさどる神経に影響し、歩行が楽になったり、倒れたりなどの心配が少なくなります。

また、アロマ療法もあります。

精油自体は大手のメーカーやインターネットの通販で買うことができます。

それを家で炊いているだけでも全然違います。

健康な人にも効果的です。

おすすめはレモングラスです。

鎮静作用により、不安やストレス、緊張などで疲れた心を癒し、リラックス効果が期待できます。

さらに、刺激作用により精神を高揚させ、活力、集中力を高める効果も期待できます。

他にもアロマは効能によって使い分けるといいでしょう。

何より自然の香りなので不快なにおいはありません。

このように認知症だと思った段階からリハビリを行うことによって、進行を食い止めることができます。

また改善するといったケースも報告されています。

進んでリハビリをしていきましょう。

認知症によって脳の神経細胞が破壊されてしまうと、もう元には戻せません。

いかに進行を遅らせるかが鍵になってきます。