高齢期のお金の使い方について

藤の花

皆様、高齢期では、もしくは自身がそうなったら、お金の使い方は

どのようにしていこうと思っていますか?

頑張ってきた現役時代に培ったものがあるからこその、「この時期」。

色々な使い方を考えることができるでしょう。

例えば、堅実に貯金を続ける、行きたかった場所へ旅行に行く、長年欲しかった物を買うなど

個人個人さまざまな選択肢があります。

私の両親も、まさしくこの世代。

特に私は両親の遅くからの子なので、他の友人たちに比べたら

両親の老後を考える機会が、少しだけ多いのかもしれません。

現に、最近ですが、老後の生活を考えて、我が家はリフォームをしました。

ですが、このリフォームに関しても、両親の意見が当初は食い違ったのです。

人生の最終章は、綺麗な場所、使い勝手の良い家で毎日を過ごしたい母と

形よりも、少しでもお金を使わず、残しておきたい父。

どちらの考えも間違ってはいませんが、話し合った末、母の意見を尊重することになりました。

ですが、今では反対していた父も、ライフスタイルに合った生まれ変わった家に、

まんざらでもない様子です。

私たちの周りの人の中には、「リタイア後にわざわざリフォーム?もっと若いときにすればよかったのに」と思う方もいたようです。確かに、考え方としては一理ありますが、私はそうは思いません。

他人を基準にした幸せではなく、あくまでも自分たちにとっての幸せを考えたいのです。

そして、若いときにはできなかった幸せが、きっと今ここにある。

高齢期のお金の使い方で、特に重要なことは、それがいかに心を満たしてくれるかどうかが

大切なんだと思うのです。