免疫力を上げることで、がんへの抵抗力をつける食事

楓のつぼみ

がんがなぜ発生するのかはっきりとは解明されていません。

正常な遺伝子が活性酸素などによって傷つき、
突然変異を起こしてしまうと考えられています。

転移により全身をむしばんでしまうことがあり、
発生する場所によって原因や治療方法も違います。
ですから予防方法も同じとは考えられませんが、
免疫力を上げることでがんへの抵抗力をつけることができます。

免疫力を上げるためにビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを十分にとり、
がんの原因と言われる脂質と塩分のとりすぎはさけるようにしましょう。

がんを予防する具体的な食生活

・緑黄色野菜には発がんの予防効果が期待されているβ?カロテンが多く含まれています。
さらには免疫力も上がりますのでしっかりと食べたいものです。
・動物性食品はタンパク質が良質ですが、脂質の多い部分は控えるようにしましょう。
・健康のために腹八分目を心がけてよくかんで食べましょう。
・塩分のとりすぎにならないように、薄味にしましょう。

国立がん研究センターによるがん予防法のガイドラインです。

「『現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づくがん予防法』
喫煙ーたばこは吸わない。他人のタバコの煙をできるだけ避ける。
飲酒ー飲むなら、節度のある飲酒をする。
食事ー食事は偏らずバランスよくとる。
*塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。

目標

食塩は1日あたり男性9g、女性7.5g未満、
特に、高塩分食品(例えば塩辛、練りうになど)は週に1回未満に控えましょう。
*野菜や果物不足にならない。
*飲食物を熱い状態でとらない。
身体活動ー日常活動を活動的に過ごす。
体形ー成人期での体重を適正な範囲に維持する。
(太りすぎない、やせすぎない)
感染ー肝炎ウィルス感染の有無を知り、
感染している場合はその治療の措置をとる。
機会があればピロリ菌感染検査を。

がんは日本人の死因の1位となっていて、
年齢とともに増えている病気です。

生涯でかかる可能性は男性で2人に1人、
女性で3人に1人ともいわれています。
治療法が進歩してきていますので早期発見することと、
普段からの健康的な食生活で予防するようにしたいものです。

特にとりたい食品は、抗酸化作用のある緑黄色野菜と果物、
発がんを抑制するとされているキノコ類などです。