食べ物の工夫で高血圧を防ぐ!食事の取り方と栄養について

真紅の赤い薔薇

血圧というのは、心臓から送り出される血液が血管壁にかかる圧力のことをいいます。

血圧の高いままでいると、血管にかかっている圧力に耐え切れず、
血管がもろくなってしまいます。
すると動脈硬化を引き起こすのです。

動脈硬化とは、動脈がかたくなってしまい心臓に負担がかかってしまう病気です。

その他にも臓器や組織が正しく機能しなくなったり、
壊死したり、血管が破れやすくなったりします。
さらには狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの病気を引き起こします。

高血圧症は自覚症状がほとんどないので、「沈黙の殺人者」と呼ばれています。

手遅れになる前に血管の状態を知っておくことが必要です。
頭痛、めまい、肩こり、耳鳴り、などの自覚がある場合もありますので、
このような症状を見逃さないようにしてください。

正しい血圧を知るには、毎日同じ時間に同じ状態で測ることが理想です。

高血圧症には本態性高血圧症と二次性高血圧症の2つがあります。

日本人の高血圧症の90%以上は本態性高血圧症です。
遺伝、たばこ、お酒、食生活のみだれ、運動不足、ストレス、不眠
などが原因となります。
肥満の場合はそうでない人の1.5倍以上の確率で高血圧症になると言われています。

塩分をとりすぎると心拍数が上がり高血圧になります、
ですから塩分を控えて野菜や果物を多くとりましょう。

食べ物での工夫

・野菜や果物には血圧を下げる働きがある食物繊維やカリウムが含まれています、
食事に取り入れましょう。
・麺類を食べる時には塩分の多い汁を飲まないようにしましょう。
・減塩の食品を利用しましょう、減塩しょう油や減塩みそなどがあります。
・しょう油やソースの代わりに、レモン汁やお酢などを代用しましょう。
・ダシ汁でうま味をあじわい薄味に慣れるようにしましょう。
・青背の魚に含まれるDHAやIPAは血栓を溶かしてくれます。
・イカやタコに含まれるタウリンは血圧を正常にする働きがあります。
・バナナにはカリウムが豊富です、牛乳と一緒に食べると血圧を下げてくれます。
・外食や加工食品が多くならないようにしましょう。

以上のような食事での工夫をするとともに、肥満にならないように気をつけることや、
運動をして血行を良くし、血管にかかる圧力を減らすようにしましょう。