老視って何?実は老眼! 老視の予防のポイントについて

線路沿いの紫陽花

老眼について

「老視」とはどんな病気だろうと思いますが実は、一般的にいわれる老眼の正式な病名のことです。

だれでも、ある一定の年齢になるとこと「老視」になりますが、予防する方法はあるのでしょうか。

また近眼の人はなり難いといった事を聞きますが本当でしょうか。

加齢による生理現象

個人差がありますが30代後半位から始まります。症状としては、

・近く(手前にあるもの)が見えにくい・かすむ
・目が疲れやすくなる
・肩コリがひどくなる・頭痛がある

といったものが代表的なものです。

原因としては

目の中の水晶体が年をとるとともに、弾力性が無くなってくる為に、いわゆるレンズのピントが合わない様な状態になってしまって、物が見えにくくなってきます。

よく、言われている近眼の人はなり難いといったことをよく聞くと思いますが、あまり関連性はないようです。

老視の治療方法

 
一端的に老化現象と呼ばれるものですので、近視の時と同様にめがねやコンタクトレンズを使用することで、見にくくなった視野も調整をします。

最近では一部のクリニックでは近視と同様に老視(老眼)のレーシックがあります。

レーシックにも色々種類がありますのでいくつかついてご紹介します。

※レーシックの種類

・モノビレーションレーシック
片方の目は遠くを見る為のものにし、残りの片方は近くを見る為のものとするもの状態にするものです。(一般的なレーシックと同様の処置。レーザーで角膜を削り、角膜の状態を調正するもの)

・CK(Conductive Keratoplasty)
高周波(ラジオ波)を角膜周辺に8~16箇所照射して、角膜周辺部の組織が縮んで角膜通王部分の山なりの角度が急になることで、近くが見やすくなるといったものです。

その日のうちで帰宅できるものです。

・アキフォーカスリング
黒く染色されたリングリングには、目に見えない小さい穴が無数開いて角膜中の栄養と老廃物の排出ができるようになっています。
(目の中央部分は空洞になっているドーナツ型)を片方の目(効き目の反対側)に装着します。角膜中に装着することでピンホール効果が高まって近くが見やすいといったものです。

その日のうちに帰宅できるものです。

※白内障のレーザー治療(レーシック)の眼内レンズについて

・マルチフォーカルIOL(遠近両眼内レンズ)
白内障の処置の際に濁った水晶体を除去後の眼内レンズでひとつのレンズで遠くも近くも見えるレンズを使用するものです。

従来の単焦点レンズでは近くのものが見にくい状態ですが多焦点レンズ(遠近両用)では見えるというものです。

多焦点レンズには2種類あり、屈折型(遠中距離は良く見える)と回折型があります。

レーシックでは眼科やクリニックでの処置となります。処置の際は検査等を行ってからレーシックができる状態なのか難しいのかを確認行って下さい。

費用についても実費部分が多いものがありますので、確認も必要となります。
20万~60万です。(あくまでも参考です)
 
※レーシックの場合は保険適用外ほとんどですが、健康保険の高額療養療費の対象のものもあります。

この場合は確定申告を自分で行って還付されるものになります。こちらについても確認が必要となります。

老視の予防方法とは

 
老視の予防は老化の予防とも言える点があると思います。色々とありますが、

・ホルモンバランスを整える

・ストレスを溜めない

疲労回復のアントシアニンを含む食品を取り入れる。
→ブルーベリーに多く含まれる。
・酸化が老化の原因の一つとの考えあり→酸化しない食べ物を食べる

酸化作用のあるルテインを取り入れる。
→ほうれん草やブロッコリーなどの録黄色野菜に多く含まれる。
・バランスの取れた食事をする。

などがあります。

おわりに

ほとんどの人に関係がある老眼「老視」ですが、日頃の生活習慣で症状が軽く、良い状態を保つことが大切のようです。