老人ホームを探すと決めたら-家族会議を開く①

紫色のアネモネ

こんにちは。朝です。
ケアマネ研修、ナメてました。
計画性のまるでない性格のせいで、後期実習までにやらなきゃいけない宿題を溜めに溜め、謀ったように起こった仕事のエラーも相まって一週間連続で終電でした。
死ぬかと思った…

さて、これまでに在宅サービスを整えたり老健を利用したりして、ホームを探す時間を確保してきました。
これだけでもかなりの労力を使った(使っている)ことと思います。
しかし、本当のホーム探しはこれからです。
特養の申し込みを済ませ、老健を利用していると仮定して、3ヶ月前後で「住む」ホームを探すとなると時間はあまりありません。
2、3日休むのも良いですが、気持ちが切れる前には次の行動に移りましょう。

ここで私が「住む」ホームとカテゴライスしている施設を紹介していきます。
・特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
・グループホーム(認知症対応共同生活介護)
・住宅型有料老人ホーム(サービス付き高齢者住宅)
・介護付有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)

です。

老健退所後の行き先としては、自宅か、大体上記の中から選択することと思います。(体調が悪く、常時医療的な処置や医療職の観察を必要とする場合は「病院」である療養型病床を探すこともあります。)
特養については申し込みが済んでいることを前提としていますので、特養以外の3つについてをお話しします。特養申し込みがまだで、申し込むつもりの方は両方進めてください。

ご本人の当面の生活を確保したところで、まずすることは家族会議です。
兄弟を全員招集し、状況に応じてご本人、健在であればご本人の配偶者にも来てもらいます。あとは家族関係に応じてお嫁さん、お婿さんなど関係者を集めます。
全員集まるのが難しくても、連絡だけはこまめに取りましょう。
話し合うことは以下の5つです。

① ご本人について、誰がキーパーソンになるのか
② 純粋にご本人だけにかけられるお金はいくらか(初期費用と月々の費用)
③ 自宅で生活することは可能か。また、それを望むか。
④ ご本人のために、家族ひとりひとりがどのくらいの時間協力できるのか
⑤ ご本人の最期をどのようにするか
⑥ ご本人にかけた労力の対価について

です。

次回は、これらを一つずつ見ていきましょう。

家族会議を開く②へ続く

ABOUTこの記事をかいた人

主な経歴は約6年の介護付き有料老人ホームの介護スタッフで、現在3ヵ所目の有料老人ホームで相談員として働き始めたところです。 有料老人ホーム以外にも特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、デイケア、お泊まりデイの現場も見てきました。 半年間ではありますが、介護老人保健施設の相談員も経験しています。