高齢者に好まれる趣味

道に溢れる草花

今現在、生きがいや趣味を通して充実した生活を送っているシニア世代の方が多くいます。

高齢者世代の場合、年齢を重ねても長い間続けることができ、同じ生きがいを持つ仲間と交流できる趣味に人気があるようです。

大まかに分けると、旅行やスポーツなどの外出系の趣味と家でできる趣味に分けられます。

まず外出系の趣味では旅行やスポーツが代表的でしょう。

働いていた時には忙しくて行けなかった旅行も、リタイア後はゆっくりと行くことが可能です。

現在は旅行会社がシニア向けのツアーを企画していることも多く、人気があります。

例えば足腰の弱い方のために観光地の手前までバスを乗り付けてくれたり、ゆったりと観光できるよう時間にゆとりを持ったスケジュールが組まれていたり、トイレ休憩をこまめにとってくれたりと様々なサービスが魅力です。

そのようなシニア向けツアーでは各地の温泉や巡礼などを目的にしたものが多いようです。

またスポーツで人気があるのはゴルフやスイミングです。

かつては高齢者に人気のスポーツといえばゲートボールでしたが、現在ではシニア向けに様々なスポーツ講習会が開かれており、好みに合ったスポーツをすることができます。

シニア向けスポーツの特徴は身体に負担がかかりにくく、自分のペースで長く続けられることです。

体力維持のためにも、無理なく楽しく続けられるスポーツ系の趣味を持つのは良いことでしょう。

次は家でできる趣味です。

代表的なものに絵手紙や手芸、など創作系の趣味があります。

これらの趣味は身体が弱くなって外出が難しくなってもできるので、より長い間続けることができます。

公共施設などでシニア向けにカルチャースクールをやっている市町村も多くあり、それらの講座を利用して始めるのもひとつの方法です。

また室内でできる趣味としてカラオケなどもあります。

家でできる趣味は同じ趣味を持った仲間を見つけると、より長く楽しむことができるでしょう。

その他にも、ボランティア活動など人の役に立つ事を生きがいにしている高齢者も多いようです。

例えば図書館で子供への読み聞かせ、市町村の緑化運動ボランティア、美術館や博物館の解説ボランティアなどです。

自身の得意なことや興味のあることを通じて人の役に立てたり、社会に参加できるということは高齢者世代にとって自信になることでしょう。

日本の平均寿命は女性が約86歳、男性が約80歳といわれています。

長い老後の生活をより楽しく充実したものにするためにも、楽しい生きがいや趣味を生活に取り入れていくことが大切でしょう。