高齢者にプレゼントを贈る

雨に濡れた紫の花

プレゼントを贈るとき、何が喜ばれるのか悩みますよね。
それが自分と年齢が違うほど中々好みの物を選ぶのは難しくなるのかもしれません。

家族であっても、同じものを好きとは限らないです。
年を重ねるごとに好みも価値観も変わってきます。

私も昔、祖母にお茶碗と箸をプレゼントしたことがあります。
小学生でしたが、祖母の好みに合いそうなものを考えて贈りました。
落ち着いた色合いの物であれば良いかなと。
結果はというと・・・・焼き物でしたので、重かったそうです。
笑って「あまりご飯を食べさせない気?」と言われました。

良いかな?と思ったのですが、そこは考えていませんでした。
確かに片手持ちますし、さらにご飯が入ると重かったです。
でもその後もずっと使い続けてくれましたけども。

みなさんは物を贈るとき、何を基準にしますか?

例えば趣味がある方なら、趣味の物でしょうか。

好きな食べ物を知っていたら、それを買っても良いのかもしれません。

でも、お父さんもお母さんも昔とは違う部分もあります。

贈る前に少し考えてみるのも大切なのかもしれません。

例えば食事制限があるなど。
血糖値、血圧、コレステロール・・・・。
気にしているのであれば、注意して選んで見た方が良いかもしれません。

お花なら喜んでくれるだろう。花束やアレンジ色々あります。
そういって贈る前に、もし贈ったらどこに飾るかな?と考えてみてください。

寝室や、もし入院など部屋に他の方がいる環境なら、香りの強いものは避けた方が良いです。
それから、ユリ、バラなど香りの強いものが苦手な方もいます。

また花瓶があるか、ないならアレンジメントにしてみるのも良いですね。
身体が不自由なら水を取り替えたりができるのかも考えてみてください。

趣味のある方なら、それ関係の物でもいいかもしれません。
注意するのは同じもの持っていないか?
後は何が欲しいかなどがわかれば一番喜ばれるかもしれません。

いろんな視点から考えれば結構候補は出てくると思います。

ただ、このリサーチが難しい場合もあります。

離れて暮らして長い方はもちろん、一緒にいても知らない方もいらっしゃるでしょう。
身近な存在でも好みがわからないことも多いです。

例えばホームに入っていたり、ヘルパーさん、グループホーム、など親しい方に聞いてみるのも良いです。

もしくは聞けるならご本人に聞く、というのも一つの方法です。

例えば「もうすぐ母の日だね。プレゼントなにがよい?」

そんな相談をすること、そのコミュニケーションもプレゼントのおまけの一つになるかもしれませんよ。

話に耳を傾けてくれる、関心を持ってくれる。

自分に何かを贈りたいと思うという気持ちを向けられることを求めているのかもしれません。

プレゼントというと「物」だけにとらわれがちですが、電話をしてくれる、会いに来てくれると言う事。
そういった「気持ち」もプレゼントなんです。

何にもいらないよ、と言われることもあるでしょうし、なんでもいいよ、と言われるかもしれないです。

そうしたら一緒に選べるなら選びに行ったり、無理ならこういうのはどう?と提案をしてみたり。

いらないと言われても、「たまには良いじゃない?」「贈りたいんだ」と伝えられるのもうれしいものだと思います。

決まった型はないんだと思った方が、選びやすいのではないでしょうか?

どんな人か考える、わからないなら知ってみる。

そこから始めてみるのも楽しいかもしれません。

選ぶなら、楽しんでみてはどうですか?

こちらの記事もどうぞ 高齢者の方へのプレゼントを何にするか迷っている人のために